12月 12日（水）にミッドランドスクエア シネマにて、舞台挨拶第 2弾が行われ、主題歌を担当した祭 nine.から清水天規さん、浦上拓也さん、横山統威さん、髙崎寿希也さんが登壇しました！
 

 
主題歌の「勇者なら」とともに 4人が登場。トーク中は、作品についてや楽曲の裏話などを語り会場を盛り上げました。
 
 

 
清水さん「僕は主人公のニート。なんか生活スタイルが若干似ているんですよね、僕と。なので、非常に愛くるしいというか気の抜けた感じがすごいいいなと思いました」
 
浦上さん「メガネをかけているムクミちゃんですかね。キャラクターの設定とかがめちゃくちゃ面白くて、まだ言えないですけどギャップのあるキャラクターでもあるのでそういうところもいいなと思いました」
 
横山さん「お家でゴロゴロしているんで、そういう感じじゃないかなと思いますね」と、自身と似ているのか統威が？とツッコミを受けるところも。飲んでいるお酒がマタタビというところも良いとお気に入りポイントを語ってくれました。
 
髙崎さん「一番豪華な感じがする社長。豪華絢爛なところが名古屋っぽくて好きだなと思いました」
 

 
 

 
清水さん「サビに、“にゃー”しかほとんどない。それがまた新鮮で面白いなと思いました。逆に祭 nine.はいつもアグレッシブでパワフルな曲を歌っているのでちょっと抜いた感じに歌うのが逆に難しかったりして。猫がいろいろな所に行って冒険して女の子を落とすために頑張っている歌詞が凄く気に入って歌っています」
 
浦上さん「レコーディングの時も、力まず、けだるい感じに、猫っぽく歌ってと言われ意識しました。遊び心満載な歌詞になっているので、見ながらも脱力感で楽しんでいただけたらと思います」
 
横山さん「間奏の後に“いいですか、分かってますね”というセリフがあるんですよ。それを 10パターンぐらい録りまして。いろんな声を使って録ったんですけど」この回答にメンバーから「未公開パターンやっちゃう？」という振りが。モノマネ風のセリフを披露し、会場に笑いが起きました。
 
髙崎さん「僕は“ご苦労さんです”のフリで、ぺこっとする（振り付け）感じがお客さんもやってくれて可愛いなと思いました。歌っていてもほっこりするなと感じます」
 

 

 
サビの振り付けを MCと一緒に踊る貴重な場面も！
 
振り付けについては、「ロックダンスの振りが猫の手になっている“ニャックダンス”になっている」と髙崎さん。浦上さん「振り付けの先生（渡辺美津子）がニャックダンスと言っていて」と裏話を聞くことができました。
 
 
名古屋（猫企画でいうニャゴヤ）で行ってみたい、オススメの場所はありますか？という問いには、髙崎さんは“覚王にゃん（覚王山）”。清水さんは“にゃぁ須（大須）”と猫言葉が飛び交う場面も。浦上さんは「星ヶ丘」がこれから行ってみたい楽しみな場所のひとつと回答。横山さんは「願望ですけど、 100m道路を猫の真似をしながら渡ってみたい」と、おすすめスポットならぬオススメの渡り方を紹介。
 
 

 
清水さん「僕たち祭nine.の曲がこの猫企画という映画で使われて、初めてこういう経験ができて、めちゃくちゃ嬉しいです。映画を見てめちゃくちゃ面白くて、いまの日本というか社会とかを考えさせられる映画になっていると思いますので、みなさん今から是非楽しみにしていただけたらと思います」
 
浦上さん「予告映像では猫たちのほのぼのとした、ゆったりとした映画があるんかなと思ったんですけど、大人でも子供でも楽しめるものになっていて、アニメーションだからこそできる描写だったり猫が主人公だからこそ描ける物語になっているので、色々考えながら見てくださったらと思います。最後までぜひ楽しんでいってください」
 
横山さん「猫要素と名古屋要素がものすごく詰まっているんですけど、ずっとニャーニャーだったりニャゴヤ弁だったり、すごい楽しい映画となっています。僕たちの勇者ならと猫企画のマッチとかも楽しんでもらえたらなと思います。よろしくお願いします」
 
髙崎さん「愛知県は魅力がないランキング１位と言われていますけど、魅力に気づかれていないだけだと僕は思っているので、この魅力がたっぷり詰め込まれた映画を見て、さらにいろんな方に名古屋の魅力を知って欲しいなと思います。ぜひこの後楽しんでください」
 
ここでしか聞けない貴重なトークが展開し、最後は 4人からの挨拶で締め、会場を盛り上げました。
 

 

 

 
 
 
11月 30日 (金 )に、名古屋のミッドランドスクエア シネマにて『猫企画』公開初日舞台挨拶が行われました。
会場には、監督の粟津順、プロデューサーの岩木勇一郎そして特別ゲストの河村たかし市長が登壇！
 

 
岩木プロデューサーが、主題歌である祭 nine.の「勇者なら」を BGMに粟津監督を招き、舞台挨拶がスタート。
 

「キャラクターによって日数が変わりますが、ユガミは服が複雑なので 2週間くらい。タクミはシンプルなので主人公にかかわらず 3日くらいですね（笑）」
 

 

「大変だった点は、 2005年の『惑星大怪獣ネガドン』、 2010年の『プランゼット』どちらの作品もリアルめの見た目になっていて、今回はイラストちっく、マンガ的な絵なので、今まで挑戦したことのない領域でそこが苦労しました。
 
                  
『惑星大怪獣ネガドン』 2005年　　
　
『プランゼット』 2010年　　
　　　　
『猫企画』 2018年
 
 
続いて本作品に声優参加した河村たかし市長が登壇。
 

「素晴らしい！でゃぁたあ (大体 )わしの言葉を聞いとったら、 400年名古屋に住んどるで間違あにゃあ (間違いない )ですよ。織田信長も河村さんと同じことば喋っとったらしいですよ。会ったことにゃーでちょっといかんけど」
市長の饒舌な喋りに会場に笑いがおこりました。
 
また、キャッチコピーの「猫とわきゃあ (和解 )せよ！」はなかなか面白い！！と満面の笑顔でコメント。
 

 

「名古屋はエンターテインメントというか文化とか芸術がどえりゃあおもしれえとか、そこをグーッと盛り上げなかんで。 (猫企画で )引っ張ってってもらえますように猫企画をみんなで応援しよみゃあ～！」
 
最後には、「猫とわきゃあ (和解 )せよ！」の掛け声で猫の手ポーズを全員が取り、記念撮影をして舞台挨拶を締めました